Sugar111’s diary

お肌が変わると人生変わる♡

花粉症皮膚炎と乾燥

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やってきましたスギ花粉の季節。

花粉症の人にとっては気が重くなる季節ですよね、、

 

毎年毎年今年は花粉が多い多いと言われ続けていますが、今年は例年の比ではないくらい本当に多いらしいですね。

一昔前は目や鼻水、くしゃみといった症状だったのがここ数年で目や鼻以外にも症状が出る人も増えています。

 

前回、前々回と結婚に至るまでのお話をしてきましたが今回は、私の本職であるお肌についてのお話をしていきたいと思います。

(私の本職はエステテシャンなのです。20年以上の職歴ですよ)

 

毎年このシーズンになると増える敏感肌の方。

目や鼻の周りの症状だけでなく、『花粉症皮膚炎』と呼ばれる症状による敏感肌の方が増えています。

特に今年は花粉が多いと言われるだけあって、2月頃から顔の痒みやヒリヒリ感を感じている人が多いように感じます。

 

花粉症皮膚炎による敏感肌はなぜ起こるのでしょうか?

その原因は大きく分けて3つあります。

①水分不足

②乾燥

③バリア機能の低下

一つずつ解説していきますね。

①水分不足

お肌は本来水分と皮脂が混ざり合ってお肌を保護する膜を作っています。

その膜が外的な刺激からお肌を守っている訳なんですが、水分不足の状態だと皮脂と水分のバランスが崩れた状態になってしまいます。

②乾燥

次に乾燥はお肌のトラブルのほとんどの原因と言われています。それは乾燥だけでなく乾燥から他の肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があるからです。

③バリア機能の低下

先程お伝えした水分不足の状態や乾燥している状態は、お肌を保護する膜の働きが低下している状態なんです。

それがいわゆる敏感肌の状態。

 

守る働きが弱くなっている状態で花粉が付着することで痒みやヒリヒリを引き起こしてしまうのです。

特に目の周りは通常よりも元からお肌が薄い部分。

続いて頬のお肌も薄いのでマスクによる摩擦が刺激になり赤みやヒリヒリ感が増してしまいます。

 

これは元から乾燥肌の人はもちろんですが、普通肌の人でも誰もがなる可能性のある症状です。

 

例えば子供の頃、転んで膝を擦りむいた時、お風呂のお湯が染みたりしましたよね。

大袈裟に言うとそれと同じ状態で、守る働きが低下したお肌はエスカレートすると擦りむいた状態と同じ。

通常なら刺激と感じられない程度の刺激でも刺激と感じるようになり、ヒリヒリしてしまうのです。

 

今や10人中8人くらいは乾燥肌と言われる時代。誰が花粉症皮膚炎になってもおかしくないのです。

しかし、花粉の量はこちらでコントロールすることはできません。

少しでも痒みやヒリヒリが出ないお肌の状態をにしておきたいものです。

今のお肌の状態は今まで自分がしてきたスキンケアや生活、食生活でできています。

これからのお肌のコンディションを決めるのは今の自分のケアにかかっているということです。

 

ということで次の記事では花粉症皮膚炎に負けないお肌作りについてお伝えしていきますね。

 

全然関係ないのですが、春らしい桜餅の写真です。

さてさて前回花粉症皮膚炎の原因についてお伝えしました。

 

原因を知ったところで、で、どうしたらいいの?となりますよね。

顔のお肌のコンディションってその日のメイクのノリや気分にも影響する部分なので重要です。

 

しかもこれからまだ1ヶ月くらいは症状が出るかもしれません。自分でできる対策を知っておくに越したことはありません。

 

そこで、今回は花粉症皮膚炎かもしれないと思った時にホームケアでできるスキンケア方法をお伝えしていきますね。

 

〜今すぐにできる花粉症皮膚炎対策方法〜

①化粧水でパック

②冷やして鎮静

③UVケア+保護保湿

 

一つずつ解説していきますね。

①化粧水でパック

これは花粉症皮膚炎に限らず、お肌のコンディションが悪いと感じたら取り入れて欲しいスキンケアの一つです。

その理由はお肌の調子が崩れるのは全て水分不足が影響しているからなんです。

そして、お肌を守ってくれているバリア機能の働きが低下することで様々なトラブルが出てきてしまいます。

そこで化粧水のパックが重要な役割を果たしてくれるのです。

やり方もコットンに化粧水を浸して10分くらい貼り付けておくだけなので簡単!

化粧水で水分が補われることで、バリア機能が回復しやすくなり少しの刺激からお肌を守ってくれます。

水分不足という実感がなくても水分補給のために化粧水パックはおすすめです!

市販のシートマスクもマメにやると水分量アップできますよ!

 

②冷やして鎮静

痒みや赤み、ヒリヒリなど敏感肌だなと感じるときや不安定な時は鎮静が最優先です。

鎮静ができていないとどんなに念入りなケアをしても、逆効果になってしまう可能性があります。

冷やしたコットンや冷たいタオルを敏感になっている部分に少しの時間置いておくだけで良いです。

冷やすことでかゆみやムズムズ、赤みを抑えましょう。

反対にあたためてしまうと、赤みや痒みが出てきてしまうのでお風呂上がりなどは要注意ですよ!

③UVケア+保護保湿

敏感肌になっている時や、痒みや赤みが出ている時は水分だけでなく、皮脂の量もバランスが崩れてバリア機能が低下している状態です。

バリア機能が低下していると、外的な刺激をいつもより受けやすくなってしまいます。

そのため、紫外線も普段より吸収しやすくなってしまいます。

お肌のコンディションが良くないなと思う時は、メイクをしなくても最低限日焼け止めだけは塗って外出するようにしましょう。

 

今のお肌は1日2日でできたものではありません。

調子が良い時も悪い時も、積み重ねてきたケアや習慣があります。

今回は花粉症皮膚炎の時のスキンケア方法をお伝えしましたが、1回2回のスキンケアを気をつけたところですぐに変化するわけではありません。

調子が悪い時にどんなケアをしていくかで今後のお肌になります。

花粉の季節が終われば紫外線がさらに強力になる季節が来ます。

少しでもダメージを減らせるように今からできることを続けていきましょう。

 

全然関係ないのですが、春らしい桜餅の写真です。

さてさて前回花粉症皮膚炎の原因についてお伝えしました。

 

原因を知ったところで、で、どうしたらいいの?となりますよね。

顔のお肌のコンディションってその日のメイクのノリや気分にも影響する部分なので重要です。

 

しかもこれからまだ1ヶ月くらいは症状が出るかもしれません。自分でできる対策を知っておくに越したことはありません。

 

そこで、今回は花粉症皮膚炎かもしれないと思った時にホームケアでできるスキンケア方法をお伝えしていきますね。

 

〜今すぐにできる花粉症皮膚炎対策方法〜

①化粧水でパック

②冷やして鎮静

③UVケア+保護保湿

 

一つずつ解説していきますね。

①化粧水でパック

これは花粉症皮膚炎に限らず、お肌のコンディションが悪いと感じたら取り入れて欲しいスキンケアの一つです。

その理由はお肌の調子が崩れるのは全て水分不足が影響しているからなんです。

そして、お肌を守ってくれているバリア機能の働きが低下することで様々なトラブルが出てきてしまいます。

そこで化粧水のパックが重要な役割を果たしてくれるのです。

やり方もコットンに化粧水を浸して10分くらい貼り付けておくだけなので簡単!

化粧水で水分が補われることで、バリア機能が回復しやすくなり少しの刺激からお肌を守ってくれます。

水分不足という実感がなくても水分補給のために化粧水パックはおすすめです!

市販のシートマスクもマメにやると水分量アップできますよ!

 

②冷やして鎮静

痒みや赤み、ヒリヒリなど敏感肌だなと感じるときや不安定な時は鎮静が最優先です。

鎮静ができていないとどんなに念入りなケアをしても、逆効果になってしまう可能性があります。

冷やしたコットンや冷たいタオルを敏感になっている部分に少しの時間置いておくだけで良いです。

冷やすことでかゆみやムズムズ、赤みを抑えましょう。

反対にあたためてしまうと、赤みや痒みが出てきてしまうのでお風呂上がりなどは要注意ですよ!

③UVケア+保護保湿

敏感肌になっている時や、痒みや赤みが出ている時は水分だけでなく、皮脂の量もバランスが崩れてバリア機能が低下している状態です。

バリア機能が低下していると、外的な刺激をいつもより受けやすくなってしまいます。

そのため、紫外線も普段より吸収しやすくなってしまいます。

お肌のコンディションが良くないなと思う時は、メイクをしなくても最低限日焼け止めだけは塗って外出するようにしましょう。

 

今のお肌は1日2日でできたものではありません。

調子が良い時も悪い時も、積み重ねてきたケアや習慣があります。

今回は花粉症皮膚炎の時のスキンケア方法をお伝えしましたが、1回2回のスキンケアを気をつけたところですぐに変化するわけではありません。

調子が悪い時にどんなケアをしていくかで今後のお肌になります。

花粉の季節が終われば紫外線がさらに強力になる季節が来ます。

少しでもダメージを減らせるように今からできることを続けていきましょう。